原発問題と命がけで闘った元福島県知事 佐藤栄佐久のドキュメンタリー映画『知事抹殺の真実』の監督 安孫子亘が7年の歳月をかけた渾身の一作

2024年3月8日(金)より全国順次公開

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・3/21映画「決断」先行自主上映会決定!北海道東川町

・3/8~宇都宮ヒカリ座 映画「決断」公開、他随時公開

・3/8アップリンク吉祥寺にて映画「決断」1回先行上映決定!

・最新作映画「決断」3月より公開

映画「決断」予告編が公開!

クラウドファンディング達成!皆さんのご支援感謝いたします!

イントロダクション


この「決断」を迫られた要因は ひとかけらも消える事はない

~ 十の家族の決断 ~

 

2011311日、東日本大震災 福島原発事故により人生最大の「決断」を迫られたある10家族の証言です。震災前、この家族はどこにでもあるような日常を送っていた。「いってらっしゃい!」子供たちが学校まで競争しながら駆けていく。団地の公園では、幼い子を砂場で遊ばせる若いお母さんたち。休日、キャッチボールをする親子。家庭菜園の収穫を楽しむ母と子。その何気ない平和な時間を3.11が止めた。原発事故により放射能が降り注ぎ、予備知識のまったくなかった人たちにとって、ただ右往左往するしかなかった。的確な指示がないまま、一人ひとりがかすかな情報を頼りに、最後は自分の身は自分で守る「決断」をするしかなかった。それは円満な家庭の崩壊の始まり。人生最大の「決断」を迫られた瞬間であった。

予告編


上映情報 (劇場・自主上映・映画祭)


都道府県 劇場(会場)詳細 公開日 お問合せ

大阪府

シアターセブン

2024/4/20~

監督舞台挨拶予定

 

京都府

アップリンク京都

2024/4/19~4/25

監督舞台挨拶予定

 

東京都

アップリンク吉祥寺

2024/4/12~4/25

 

 

栃木県

フォーラム那須塩原

 

2024/4/5~予定

監督舞台挨拶予定

 
福島県 まちポレいわき

2024/3/29~4/11

 監督舞台挨拶予定

 
福島県

フォーラム福島

 

2024/3/29~4/11

 監督舞台挨拶予定

 
北海道

永楽寺ホール(北海道上川郡東川町東町2-10-2

14301830 上映90+上映後トーク60

(鈴木哉美(本作登場)、安孫子監督登壇予定)

料金:大人1,000円(高校生以下無料)

お問合せ:カタルワ3.11(鈴木)080-5577-7530

2024/3/21

 
沖縄県

シアタードーナツ

(先行上映)

2024/3/15~16

 監督舞台挨拶予定

 
沖縄県

桜坂劇場(先行上映)

2024/3/14

 監督舞台挨拶予定

 
栃木県

宇都宮ヒカリ座

 

2024/3/8~14

3/9、10 監督舞台挨拶予定

 
東京都

アップリンク吉祥寺

(先行上映)

2024/3/8

監督舞台挨拶予定

 

メッセージ


 ジャーナリスト 峠淳次

「決断~運命を変えた3.11母子避難~」あの日から13年、 フクシマいまだ終わらず

母たちの〝命の叫び〟に耳を澄ましたい

 

 

東京電力福島第一原発事故から13年の歳月が流れた。だが、 向こう30年以上にわたって続く廃炉作業は緒に就いたばかりで、 空間線量が高い「立ち入り禁止区域」も今なお福島県総面積の2.4%、 避難生活者も未だ3万人に上る。 事故は終わってなどいない。にもかかわらず、 国や東電は「復興」と「安全」を盛んにアピールし、 メディアも「フクシマ」を過去の出来事として報道処理しているかのように映る。ドキュメンタリ ー映画「決断~運命を変えた3.11母子避難~」は、この忘れ去られてしまいそうな「フクシマの13年」を象徴する存在とでもいうべき自主避難者、 とりわけ母子避難している母親たちの苦難と葛藤と闘争の記録である。登場する10人の母たちの〝避難のカタチ”は一様でない。 避難時期や避難先がばらばらなら、家族の理解度や避難先での縁故の有無など背景も様々だ。損害賠償訴訟の先頭に立って闘う母もいれば、 福島に残った夫との二重生活の末、「震災離婚」をせざるを得なかった母もいる。その多様さに、国指定の避難指示区域外からの避難者を十把一絡げにして「く自主>避難者」と呼び、 「勝手に避難した人たち」とのイメージを増幅させる国の狡猾さと社会の鈍感さを今さらながら思わないわけにはいかない。 「好んで出た人など一人もいない。やむを得ない選択だった」「子どもを守りたい。 その思いだけで避難を決めたのです」。10人の母たちがロ々に語る国と東電と、 そして世間の風潮への異議申し立ては胸を突き、「あなたならどうする」と問い掛けてくる。もとより国内避難民としての原発避難者の「移動と居住の自由」は、指示区域内外のいずれかを問わず、国連の人権規約上の権利だ。映画は、母たちの訴えの〝ま っとうさ”を伝えつつ、 この国の人権意識の低さをも浮き彫りにしている。監督の安孫子氏は原発事故後、 活動の拠点を福島に移し、 数々のドキュメンタリー映画を世に問うてきた。新作を観るたびに圧巻の映像美や確かな主題の訴求力、構成の巧みさに圧倒された人は少なくないだろう。私の場合、とりわけ感銘を深くするのは、どの作品にも流れる安孫子監督ならではの福島愛、すなわち放射能汚染された福島だからこそ見失ってはいけない「うつくしま福島」の真実を、例えば自然の中に、郷土芸能の中に、あるいは福島県人の生きざまそのものに見出し、それを見事なまでに映像表現している点だ。偏見と差別、分断と孤立、世間の無理解と経済的圧迫などに喘ぐ母子避難者たちの〝命の叫び”を集めた今回の映画もまた、極めて高い社会性を帯びつつ、暖かな福島愛に満ち、悪戦苦闘する母と子たちへの応援歌となっていることを確認しておきたい。

監督メッセージ

いまから8年前、映画館で自主避難者の方達と会った。涙ながらに「ありがとうございます」を繰り返していた。それは元福島県知事、佐藤栄佐久に向けたお礼だった。その数分前に私は佐藤栄佐久と共に映画「知事抹殺」の真実の舞台挨拶をしていた。客席にいたその避難者たちはずーと涙を流し続けていた。佐藤栄佐久は客席に向かって頭を下げた「申し訳ない。皆さんに辛い思いをさせてしまった。」その涙は止まらなかった。そこから避難者に会う旅がはじまった。

3.11福島原発事故から13年、母親が子供を被ばくから守り、変化を求め立ち上がる姿をこの映画で実感してほしい。ものには「絶対」はない。すべて経験でしかない。それを超えたものは「想定外」。すなわち「あとの祭り」である。そして「犠牲」のもとに事は進む。そして時間がすべてを解決し忘れさられる。自分の身は、自分で守れ。この映画でとくと教えられた。

スタッフ


【監督】安孫子亘 映画監督 北海道出身

放送番組制作に関わり、日本テレビ「太古の森の物語」ギャラクシー賞選奨など多数受賞作品に参加。1999年ドキュメンタリー映画の製作に入る。2011東日本大震災以降に拠点を福島県に移し、映画「檜枝岐歌舞伎 やるべぇや」(2011)山形国際映画祭コミュニティシネマ賞受賞。会津のマタギ(猟師)を描いた「春よこい」(2015)、「知事抹殺」の真実(2016)で日本映画復興奨励賞、江古田映画祭グランプリを受賞。廃校宣言から蘇った「奇跡の小学校の物語」(2019)は、現代の永遠のテーマとして全国で上映が続いる。福島県の只見線の復活を描いた「霧幻鉄道」(2021) 第一回KOJIMA映画祭にて倉敷市長賞(最高賞)を受賞。

【音楽】DAIJI 山梨県出身

 ギタリスト・作詞・作曲・編曲家・プロデューサー

幼少期からピアノを学び、14才でギターを始め、15歳にて作詞、作曲、編曲、バンド活動を開始。メジャー、インディーズで活動するアーティスト、ユニットアイドルへのギターサポート、楽曲提供、編曲、サウンドプロデュースなども手掛ける。現在は、映画音楽、ミュージカルの作曲、編曲や演奏と共に音楽監督を務めるなど活動の幅は広い。映画「知事抹殺」の真実(2016)、「霧幻鉄道」(2021)に続き、安孫子監督作品に参加。

【画家】やまなかももこ 栃木県出身

女子美術大学デザイン科卒。「現代演劇ポスターコレクション」1999年、2000年入選。「田んぼのいのち」「牧場のいのち」(くもん出版)で、それぞれ第19回、21回「ブラティスラヴァ世界絵本原画」ビエンナーレ入選。2005年には、観音庵(新宿区)本堂の天井画完成。08年春公開された映画『ぐるりのこと』(橋口亮輔監督)で、主演女優・木村多江が描く天井画に原画を提供し話題となる。映画ポスターは、ドキュメンタリー映画「奇跡の小学校の物語」、「決断」共に監督安孫子亘作品に参加。

 

監督/撮影・安孫子亘

プロデューサー ・ナオミ 

音楽・DAIJI  主題曲・決断  作曲/演奏・DAIJI

ポスター画・やまなかももこ

編集協力・池内誠  音声・小俣大治

宣伝美術・内海紗耶華  翻訳・シング麻美 

制作デスク・塩谷奈津紀 クレアリー寛子

 

編集スタジオ・会津ジイゴ坂スタジオ

録音スタジオ・Music Studio Polku

製作協力・映画決断製作委員会

企画/製作・ミルフィルム

 

2024 日本 HD  カラー 90分 ドキュメンタリー

 

お問合せ:ドキュメンタリー映画決断製作委員会

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